2026年8月27日木曜日に日産自動車から日産フェアレディZ RZ34の2027年モデルが発売されました。
フェアレディZとは日産自動車が製造するツーシータースポーツで、1969年に発売。2022年にZ34型のマイナーチェンジとして7代目フェアレディZであるRZ34が発売されました。

フェアレディZ RZ34型は長い歴史を持つフェアレディZの伝統を受け継ぎながら、現代の技術や性能を取り入れたモデルとして開発され、デザインは、初代フェアレディZを思わせるフロントデザインや、歴代モデルを意識したテールランプなど、伝統的なZの要素を取り入れているのが特徴です。RZ34は、歴代フェアレディZのデザインや走りの魅力を受け継ぎつつ、現代のスポーツカーとして進化させたモデルといえます。
パワートレインには、3.0ℓ V型6気筒ツインターボエンジンであるVR30DDTTを搭載し、最高出力は405psを発揮します。駆動方式は後輪駆動で、トランスミッションは6速マニュアルまたは9速オートマチックが設定されています。グレードは「ベース」「バージョンS」「バージョンT」「バージョンST」「nismo」とあり、nismo以外でエンジン出力に差はありません。

そんなRZ34は年次ごとに改良されていくモデルイヤー制が導入されており、2022年モデル、2024年モデル、2025年モデル、そして今回発売された2027年モデルです。

なので今回は、日産フェアレディZ RZ34の2027年モデルを見ていこうと思います。
フェアレディZ RZ34の2027年モデルの変更点は以下の通りです。
- 基準車新色追加
- 基準車ホイールデザイン変更
- 基準車大径モノチューブショックアブソーバー
- 基準車内装カラー追加
- バンパー形状変更
- エンブレム変更
- 置くだけ充電
- メーター演出変更
- 燃料タンク内のチャンバー追加
- 対自転車衝突被害軽減ブレーキの搭載
- nismoブレーキ変更
- nismoステアリング フリクションラックを採用
- nismo6MT追加
まず、2027年モデルの目玉となる新色である”雲龍グリーン”です。S30のイメージカラーである「グランプリグリーン」から着想を得たグリーン系のカラーでルーフはブラックのツートンです。雲龍グレーンは特別塗装色で価格が17万6000円です。ニードフォースピードアンダーグラウンド2の350Zを彷彿とさせます。

バージョンS、STの19インチホイールのデザインが新調され、Z31をオマージュした軽量化と高剛性を追求したアルミ鍛造ホイールとなっています。オプションでタナベ風のホイールや2025年モデルまでの19インチホイールのブロンズカラーバージョンも用意されています。56万円もするのぉ!!それならLMGT4がいいなが本音です。

大径モノチューブショックアブソーバーによる乗り心地の向上がされています。
バージョンT、STに追加オプションで、”タンカラー”の内装が用意されました。S30をオマージュしたシックで大人な空間となります。汚れが目立ちそうだからお手入れ大事!!

バンパーの形状が変更され、”Gノーズ”を彷彿とさせる、形状でよりロングノーズショートデッキが強調されています。また低くワイドな印象を与えます。フロントエンブレムが”NISSAN”から”Z”に変更されています。2025年以前モデルにポン付けできるのかな?エンブレムは既存オーナーから人気でそう。

コンソールにスマホの置くだけ充電が設置されました。強力マグネットでズレ防止と冷却ファンによる加熱防止が図れれています。メーターのオープニングが変更されています。
燃料タンク内にチャンバーが設置され、コーナリング時に安定した燃料供給が行えます。
対自転車の制動要件に適合した衝突被害軽減ブレーキの搭載などの法規制に対応しています。
nismoのブレーキキャリパーにブライトレッドの新色が採用されました。2ピースのドリルローター採用によって、放熱性と軽量化に貢献します。

ステアリングには低フリクションラックが採用され、スムースな操作感と、狙ったラインで曲がれるコーナリング性能が実現されます。
2027年モデルのもうひとつの目玉である、nismoに6MTが追加されました。nismo専用セッティングされた420馬力のVR30DDTTを6MTで操作して運転することができます。これ乗ってみたい!!すっっっっごく気になる。ECUチューンしたら基準車でも500馬力行くけど、nismoチューンが6MTとどのようにシンクロするのか気になる。

オプションでカーボンパッケージが追加されました。ドアミラーやリップスポイラー、内装のあらゆる箇所にカーボンパーツを装着できます。すでに社外品より発売されていましたが、安心の日産純正品として購入できるようになりました。メーカー品も十分に高品質なので問題は価格差ですよね・・・。

あれ?2024年モデルとはスマートキーの形状が違う・・・。2025年モデルはどうだったか知らないけど・・・。

価格は以下の通りです。
| グレード/イヤーモデル | 2022年モデル | 2024年モデル | 2025年モデル | 2027年モデル |
| ベースグレード | 524万1500円 | 539万8800円 | 549万7800円 | 573万7600円 |
| バージョンS | 606万3200円 | 624万5800円 | 634万7000円 | 658万6800円 |
| バージョンT | 568万7000円 | 585万8600円 | 595万9800円 | 619万9600円 |
| バージョンST | 646万2500円 | 665万7200円 | 675万9500円 | 699万9300円 |
| プロトスペック | 696万6300円 | – | – | – |
| nismo | – | 920万400円 | 930万2700円 | 975万2600円 |
世界中でインフレしているので仕方ありませんが、高くなりました。2022年モデル比だとベースグレードがバージョンTを超え、バージョンSがSTを追い越しました。
これでも400馬力のスポーツカーがこの値段で購入できるならリーズナブルだと思います。(欧州車比)
上記の内容が日産フェアレディZ RZ34の2027年モデルの内容です。価格は高くなりましたが、アップデートされ、6MTを楽しめる電動化の昨今では貴重なクルマとなっています。

