私は先日、マツダ3に試乗しました。
なので今回は、マツダ3がどのようなクルマなのか、私の感想と共に紹介します。
マツダ3とは
マツダ3は、マツダが展開するCセグメントのコンパクトカーで、「美しさと走る歓びの両立」を強く意識して開発されたモデルです。先代アクセラから車名を刷新し、マツダのデザイン思想「魂動デザイン」をさらに深化させたスタイリングが大きな特徴となっています。
かつて、アクセラと呼ばれていた車種ですが、4代目となるアクセラが、2018年11月28日にロサンゼルスオートショーで世界初公開され、その後2019年初め頃から各市場で販売が開始されました。これにより日本でもグローバル統一名の「Mazda3」として発売されるようになりました。
外観は無駄な線を極力排した滑らかなボディラインが印象的で、光の映り込みによって表情が変わる造形が高級感を演出しています。内装もクラスを超えた質感を追求しており、ドライバーを中心に据えたコックピット設計や、シンプルながら上質な素材使いによって、落ち着きと一体感のある空間が作られています。
走行性能の面では、「人馬一体」の思想をベースに、日常域での扱いやすさと安定感を重視したセッティングが施されています。サスペンションやボディ剛性の最適化により、街乗りから高速走行まで自然で安心感のあるハンドリングを実現しています。パワートレインにはガソリンエンジンやディーゼルエンジンに加え、燃焼技術を進化させたSKYACTIV-Xなども設定され、走りと燃費性能のバランスが図られています。
また、安全性能や先進装備も充実しており、運転支援技術「i-ACTIVSENSE」を搭載。衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援など、日常の運転をサポートする機能が備わっています。マツダ3は、単なる移動手段にとどまらず、所有する満足感や運転する楽しさを重視する人に向けた、完成度の高いコンパクトカーと言える一台です。
以下が私が試乗したマツダ3のスペックです。
| 販売時期 | 2019年〜 |
| 形式 | 6BA-BP5R |
| エンジン形式 | P5-VPS |
| エンジン形状 | 直列4気筒DOHC |
| 排気量 | 1496cc |
| 最大出力 | 111ps@6000rpm |
| 最大トルク | 14.9kgf・m@3500rpm |
| 過給機 | なし |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラー |
| 燃料タンク | 51ℓ |
| 燃費(WLTC) | 16.6km/ℓ |
| トランスミッション | 6AT |
| 駆動方式 | FF |
| タイヤサイズ | 205/60R16 |
| ハンドル位置 | 右 |
| 乗車定員 | 5名 |
| 全長×全幅×全高 | 4460mm×1795mm×1440mm |
| 車重 | 1340kg |
| 最小回転半径 | 5.3m |
| 価格 | 220万9900円 |
外観
ボディラインの美しいクルマだと印象を受けます。
全般にマツダの意匠を踏襲しつつもマツダ3特有の個性を出しています。
全長4460mm×全幅1795mm×全高1440mmと3ナンバーサイズですが、大き過ぎないサイズ感です。

シューティングブレークのような、クーペ風ステーションワゴンは、流線型状が美しいです。
給油口は左側にあります。

タイヤサイズは205/60R16。
エントリーグレードなので、スチールホイールにホイールキャップが装着されています。

内装
エントリーグレードなので、高級感こそありませんが、シンプルで使いやすく、なおかつ安っぽさを抑えた内装です。
物理ボタンが多いのが、ユーザー目線で使いやすさを追求しています。

後部座席です。
よくあるコンパクトカー同等の広さで、4名なら快適に乗車できます。
真ん中は、快適とはいえませんね。

トランクです。
ステーションワゴンなので広く、家具もゴルフバッグも余裕で載ります。

エンジンルーム
ぎっしり詰まったエンジンルームには1496cc直列4気筒エンジンが鎮座しています。
最大出力111ps@6000rpm、最大トルク14.9kgf・m@3500rpm

運転してみて
シンプルなシートは、調整域が広く、さまざまなな体格にあわせられます。
視界は、リアこそ少し見えづらいかな?程度で、その他は良好です。
軽い走りだしでキビキビと走ります。
平成時代の「The AT」というトランスミッションで、変速ショックとラグがそこそこあります。最近のCVTに慣れてるとなおこの傾向が強く感じます。
サスペンションは柔らかく街乗りに優しい仕様です。
コーナリングも嫌なロールすることなく、曲がれます。
バネのような踏み心地のブレーキは不足を感じない効きがあります。


