2025年9月4日に発売された新型のホンダプレリュード。
直4ハイブリッドCVTというパッケージでお値段が617万9800円と同じ国産スポーツカーで3ℓツインターボ9ATを搭載するフェアレディZ RZ34が549万7800円〜と比較しても割高に感じます。
中でも特に内装がショボいとSNSで話題となりました。
私も便乗して、プレリュードと同じ約600万円程度のクルマの内装を投稿したところ、かなりの反響がありました。
600万円するプレリュードの内装がショボいと話題ですが、約600万円のクルマの内装を集めてみました。
— Yukky🍮 (@can_i_get_info) September 10, 2025
1、ホンダ プレリュード
2、テスラ モデルY
3、日産 フェアレディZ RZ34
4、ジャガー Sタイプ pic.twitter.com/1ji3mJLHXL
なので今回は、新型ホンダプレリュードの内装はショボいのか?SNSの反応と共に紹介していきます。
まず、問題のホンダ プレリュードの内装です。「ショボい」という声と「悪くない」という声が入り混じっています。私自身、車内にアクセスして見たわけではありませんが、イマドキらしい良い内装だと思っています。

今回、比較に出した約600万円のクルマ達の紹介とSNSの声を紹介します。(私が乗ったことがあるクルマ限定で比較用にピックアップしました。)
2025年4月に新しくなりました。価格はAWDモデルで647万6000円です。
実は、新型プレリュードよりも悪評が目立ちましたが、一部には好評でした。私の感想としては正直なところ、チープさがあり無機質なところが、これぞテスラだという感じがします。(バッテリーにお金がかかっているから内装にお金がかけられないと推測します。)


2022年にビッグマイナーチェンジされた新型のフェアレディZ。画像はバージョンSTですが、9ATのバージョンTであれば画像の皮タイプのシートになります。そのバージョンTの車両価格は2025年モデルで595万9800円です。
何気に「Zの内装はショボい」系のリプライや引用ポストがいくつかありました。(RZ34オーナー投稿に対してよくぞ投稿したな)私としては、ソフト樹脂が使用され、先代のZ34より質感が高くなったと感じています。(RZ34はエンジンなど”走り”の部分にお金がかかっていると感じます。)


もう四半世紀も前のクルマなので、現代とお金の価値が違いますが、3ℓモデルの当時の新車価格は623万円でした。(グレードは不明でしたが)なので、場違いというコメントもありました。
ただ、上記の中では最も好評な内装で、プラスチックと合皮たっぷりの最新の高級車にはない古き良き高級感があります。私自身、本革とムートンのふかふか内装には感動しました。(2003年の600万円の価値は2025年では1500万円?ぐらいな気がします。)


Xには載せられなかった約600万円のクルマを載せておきます。
新車価格は600万1600円
内装の質感の高さに驚きました。


新車価格は648万8000円
比較的普通です。


フィアット 500e
新車価格は603万円
内装というより、チンクエチェントでこのお値段はびっくりでした。


新車価格は554万4000円
日欧米のクルマにはない感覚。プラスチッキーだけど造りはしっかりしていると感じます。


新車価格は619万円
試乗当時は未来的な感じがしましたが、今ではチープさを感じます。


スポーツカーはエンジンや足回り、電気自動車はバッテリーにお金がかかっている印象を受けます。注目は三菱 アウトランダーPHEVで内装の質感が高く、プラグインハイブリッドなので短距離は電気、長距離はガソリンエンジンを利用できるので、利便性と経済性を兼ね備えた良さを感じました。