皆様は愛車の洗車はどのくらいの頻度でされていますか?
月に1回洗車している方もいれば、毎週洗車されている洗車マニアの方もいるかと思います。
私は2週間に1回の頻度で洗車しています。
洗車するタイミングは私もそうですが、多くの方はクルマが汚れており、しばらく天気が良さそうな時に洗車をしますね。
しかし、「天気予報を見てしばらく晴れ予報だったので洗車をしたら翌日に雨が降った」と言った経験はありませんか?
私も洗車した翌朝に雨に降られたことが何度もあります。
洗車した時に限ってなぜか雨が降るものですね。
多くの方は、どうして洗車した時に限って雨が降るのか疑問に思ったことがあるかと思います。
なので今回は、なぜ、洗車すると雨が降るのか?洗車後に雨が降る理由を考察していきましょう。
そもそも日本は雨が多い国ですね。世界の中で日本は13番目に雨の多い国です。その為、小さな島国にもかかわらず、水資源が豊富にありますね。
日本の天気は周期的に変わり、体感的に6月と7月の梅雨時期を除けば1週間に1日、2日は雨の日がありますね。
そもそも、日本ではどのくらいの頻度で雨が降っているのか?
1年間のうち、降水量が1mm以上あった日(雪も含む)は全国平均で117日です。1年は365日なのでおおよそ3日に1度は雨が降る計算になります。
なので梅雨など偏りはありますが、洗車した翌日に雨が降る確率は、おおよそ3分の1になります。洗車当日及び洗車翌日に雨が降る確率は、おおよそ3分の2となります。これはかなりの高確率ですね。
ただ、1mm以上の降水量なので1mm以下の降水量はカウントされていません。なので実際はもう少し降水日が多いかと思います。
地域によって異なりますが、北陸地方は雨が多く(年間降水日はおおよそ180日)、瀬戸内海に面した地域では雨が少ない(年間降水日はおおよそ85日)です。北陸は梅雨もありますし、冬は雪や雨が多いですね。
せっかく洗車したのに雨が降るとクルマが汚れますね。
屋外に置いてあるクルマは少量の雨でも汚れます。
特に撥水コーティングが施工してあるクルマの場合は空気中に浮遊している砂を含んだ雨がボディの上で水滴となり、水分が乾燥するとドット柄に汚れます。
日常的に乗るクルマであれば綺麗な状態を保つことは難しいですね。
しかし、すぐに汚れるからと言ってクルマの汚れを放置すると汚れが落ちにくくなります。なので2週に1度はおクルマの洗車をすることをおすすめします。