私は、昨日の2025年7月11日金曜日に夏季遠征と称して、白山白川郷ホワイトロードと富山県へと行ってきましたので、その様子をシェアしたいと思います。
ガラガラの東海北陸道を北上して、ひるがの高原サービスエリアに到着。
気温19℃と爽やかな朝を迎えます。

荘川インターで降り、誰もいない国道156号線を北上します。
昼間は通行規制されるので、朝のうちに白川郷の合掌造りと共にパシャリ。不釣り合いで、未来から突然やってきた謎のクルマみたいな光景。

今回のメイン目的となる、白山白川郷ホワイトロードの岐阜県側の馬狩料金所へ。
すでに何台か並んでます。先頭は昨日の朝から並んでいたんだとか・・・。
今年は積雪が多く、落石トラブルがあったので、2025年7月11日午前10時に冬季通行止めが解除され、全線開通となります。
実は2022年6月にZ34で来たことがあります。


9時から始まった、開通式。
席の前の方に村長や警察署長などのお偉いさん。
各人の挨拶時に、ここぞという場面で笑いが起こる。相槌笑いが出来る人が出世できるのだろうなと思った。私には無理だけどね。

その出世したお偉いさん方々によるテープカット。何気なくニュースで見るテープカットしている人は、社会的地位の高い方々なんですね。私には縁がなさそう。
たくさんのメディアが来ていました。なので、敢えて撮影するメディア関係者の後ろ姿を残しておきます。
ちなみに、私のフェアレディZがニュースに映ってました!


7月の残雪。前にも言った気がしますが、ティラミスみたいです。
最近、『Zの蒼、夜を駆ける』という小説を書いているのですが、まさか赤いシビックと峠を走れるとは、なんという偶然。

ちなみに、前を走る赤いシビックのオーナーさんが私のツイッターを見つけてフォローしてくださりました。
どこで誰に見られているか分からないので、呑気に名古屋走りなんてしている場合じゃないですね。(品良く走らねば)

山頂駐車場。
セイランブルーが美しく輝いています。
標高1445m。残雪もあるけど普通に暑く日差しが痛いです。下界よりマシですが。

白山白川郷ホワイトロードを降りて、再び東海北陸道を北上。
次に向かった先は富山県射水市にあるアルプラザ小杉。
富山まで来て平和堂かよ!!と思われがちですが、まだ見ぬ平和堂を追い求めたかった訳です。
店内は、確かに平和堂ですが、滋賀色はありませんでした。

SNSでよく見る富山一有名な橋である、新湊大橋。
見た目は名古屋にある名港中央大橋を縮小させた感じです。
無料で通れて、絶景でした。

続いて、富山市中心部へ。
富山駅は約9年ぶりの訪問です。
路面電車で市内を1周。メヌエットが頭から離れません。

最後にアルプラザ富山へ。
また平和堂です。(この画像だけではどこか分かりませんが。)
アルプラザ富山の大きさにビビりました。ビバシティ彦根より大きい説が浮上しました。(エイスクエア草津やアルプラザ城陽より大きいです。)
アルプラザ小杉と同じく、店内は平和堂ですが、滋賀色はありません。

施設巡りと移動に忙しかったので、20時にようやくお昼ごはんにありつけました。
結局、平和堂で買ってきたお寿司とお刺身。とはいえ、地元の名物を味わってきました。こういった地域毎の特色を出した商品を販売しているところが、さすが平和堂と感心します。
駅前のインバウンド価格のお寿司屋さんは高杉なので、円安と給料デフレの私には無理でした。

ぼちぼち帰宅しますが、とにかく眠い・・・
というのも出発前は2時間しか寝られず、それから24時間不眠での活動なので、限界が来ていました。
気温22℃の蒸し暑いひるがの高原サービスエリアで寝ることに。

少し散歩します。
真っ暗。昼間に来たかったな・・・

ひるがの高原サービスエリアからノンストップで午前3時に帰宅。
外気温27℃と、もわ〜と蒸っし暑い空気がお出迎えしてくれました(汗)
道中、雨降ったり、虫が大量に突っ込んだりと、出発前は綺麗だったフェアレディZは無惨に汚れにまみれました。

白山白川郷ホワイトロードで開通後、先着30名に渡されるという記念品。
あまりにも豪華でびっくり!!通行料の1700円より高価な気がします。

全線開通したての白山白川郷ホワイトロードを通って、富山散策ができて、満足の2025夏季遠征となりました。
暑いので、しばらく遠征に行く予定はありませんが、秋季遠征は長野県を予定しています。