私はCan I get informationというブログを運営しており、私のフェアレディZ RZ34を中心としたクルマやお出かけ先の情報(最近は執筆していませんが・・・)私の近況や思考などの記事を日々、執筆しています。
その中で、私が力を入れているのがクルマの試乗記事です。
クルマの試乗記は実際に私がクルマを借りたり、試乗して、そのクルマに対して思ったことや感じ取ったことを執筆して記事にしています。
しかし、試乗記事は訪問者数が少なく、人気がないのは私自身も自覚しています。
最近だと1020馬力、0-100km/h2.1秒という異次元の性能を持つテスラ モデルSプラッドの試乗記や、みんな大好きアーマーゲーであるメルセデス・ベンツSL63AMG S Eパフォーマンスの試乗記を出しましたが、一方に振いません。


ですが、訪問者数が少なく、人気がない試乗記に力を入れて執筆し続けています。
なぜ、私が試乗記にこだわり記事の投稿を続けるのかを紹介します。
記録用
私自身の記録用に試乗記事を執筆しています。
私自身が、過去にどのメーカーのなんという車種に乗ったのか?そのクルマのデザインや乗り心地、フィーリングはどうだったのかをメモ代わりに執筆しています。
もちろん、大抵の場合は乗ったことのある車種と第一印象は覚えていますが、似たような車種や印象に残りにくい無難なフィーリングのクルマは記憶が薄くなります。

言語化する練習
様々なクルマを運転し、感じたことを文字に起こして文章にすることで、私の感性が磨かれ、文章力が上がるからです。
「見たこと」「感じたこと」を言葉として表現し、文章にするには、訓練が必要で、語学力や文法力、表現力などが求められます。
これは私自身のスキル向上のために行なっており、将来、別の何かに繋がればと種を蒔いています。

知的好奇心を満たす為
何より、様々なクルマに試乗し、クルマのフィーリングなどの個性を感じるのが好きだからです。
クルマは多くの人が個人で購入できる最大の工業製品で、クルマには開発者や製造メーカーの思想が多く詰まっており、「なぜこういった仕様なのか?」その意図を探ったり妄想するのが楽しい訳です。
初めて運転するクルマは非常にワクワクします。このクルマはどんなエンジンレスポンスをするのか?クラッチの繋がりやすさはどれほどのものなのか?アクセルやクラッチ、ステアリングに遊びはあるのか?コーナリングは気持ち良いのか?など妄想が膨らみます。
しかし、最近のクルマはグループ会社間でのパーツやプラットフォームが共有され、電子制御で固められているので、無難に乗りやすく個性が失われている気もします。(2010年以前に発売されたクルマは電子制御が最低限で(ブランド・国籍など)クルマの個性を感じやすいです。)
