私は2023年7月29日土曜日に開催された桑名水郷花火大会に行ってきました。
桑名水郷花火大会がどのような花火大会なのか、現地の様子と共に紹介します。
桑名水郷花火大会とは
桑名水郷花火大会は毎年、7月末の土曜日に開催される花火大会です。
1934年の伊勢大橋完成記念として始まり、太平洋戦争と新型コロナウイルスで一時中断しましたが、現在まで引き継がれている伝統のある花火大会です。
開催時間は19:30〜20:30の約1時間で花火は約1万発、大音量で破裂音が轟く迫力のある2尺玉の打ち上げが見どころです。
場所
花火の打ち上げは揖斐川の中州(鍋屋堤)で行われます。
メイン会場は三重県桑名市の県道613号線が歩行者天国となり、多くの屋台が並んでいます。揖斐川の河川敷には有料の観覧席が設けられています。
長島側からも花火を見ることができます。
アクセスは桑名東ICで降りて直進、尾弓田東交差点を左折した先にあります。
駐車場が限られているので公共交通機関で行くことをおすすめします。電車の場合、最寄駅は桑名駅で、会場まで徒歩約20分です。
花火大会の様子
国道1号線伊勢大橋西詰交差点です。ここから会場入りします。
気温は30℃と昼間の猛暑が残り暑いですが、風が吹くと少し涼しいです。(桑名は多治見ほどではありませんが、東海地方有数の暑い場所です。)
県道613号線は歩行者天国で屋台が並んでいます。
新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、制限の無い花火大会となりました。なので、コロナ前の光景が戻ってきました。
堤防は封鎖されていました。
おかげで一層、混雑していました。
コロナ前は河川敷でゆっくり見られました。
奥の方まで人人人・・・
土手を登った場所で花火を見学。
大迫力です。
静止画では分かりづらいですが・・・。
20:30に終了し、帰宅ラッシュです。
交差点では三重県警の警察官と民間の警備会社の方が交通整理をしていました。
コロナ前のような賑わいのある花火大会となり、2023年夏の思い出が作れて良い時間を過ごすことができました。
2024年もおそらく開催されるはずなので、来年も無事にいけると良いなと思います。