皆様は愛車を洗車されていますか。
こまめに洗車をしないと水垢やシミが蓄積し、塗装を痛めます。
しかし、自分で手洗い洗車を行おうと思うと暑い、寒い、時間がない、めんどくさい・・・。
特に大きなワンボックスカーやSUVだとなおさら洗車が大変ですね。
洗車ショップのプロに頼むと高額です。
そんな時に便利なのが洗車機です。
ワンコインとお手軽な価格で5分程度の早さで機械が全自動でクルマを洗車をしてくれる優れものです。
セルフ式の自動洗車機はガソリンスタンドなどに設置されています。
安く早く手軽にクルマを綺麗にすることが出来ますが、使い方が分からなくて利用をためらっている方がいるかと思います。
なので、今回はセルフ式の洗車機の使用方法を紹介します。
(洗車機メーカーによって操作方法が異なります。今回はエネオスの洗車機です。)
まずは機械による受付をします。
クルマで洗車機の入り口へ向かいます。
液晶画面に支払い方法が表示されているので希望する支払い方法をタッチします。
支払い方法を選択すると、次に洗車コースを洗濯します。
おすすめはシャンプー洗車です。これで十分に綺麗になります。撥水性能が低下してきたと感じられる方はワックス洗車がおすすめです。
中にはオプションを設定できる洗車機もあります。
購入内容に間違えがなければ確認OKを押します。
レシートを受け取ります。
バーが上がるので、クルマを前進させて停止位置に停車させます。
ドアミラーの畳み忘れに注意してください。
あとはエンジンを切り、待つだけです。
洗車が始まります。
勢いよくバタバタとブラシがボディに当たります。(ボディに傷は、ほぼ付きません)
機械が動いているのですが、クルマが勝手に動いているかのような錯覚を感じますね。
風圧で水分を飛ばしたら洗車終了です。クルマを拭き上げスペースに移動させます。
最後の風圧だけでは不十分です。吸水クロスで拭き上げもしっかりと行いましょう。
水分の拭き上げを行わないと水垢やウロコの発生原因となります。
細かい部分は洗車されていない場合がありますので綺麗にしましょう。
拭き上げが終われば洗車は完了です。お好みで吸引機で内装の清掃をすると、さらに良いですね。
多くの方は洗車機で傷が付かないのか心配かと思いますが、最近の洗車機であれば下手な手洗い洗車より、傷は入りにくいです。
しかし、細かい部分(ドアミラーの内側)などは綺麗になりませんので注意が必要です。
また、気温が低いと水滴の凍結により洗車機が利用できません。
寒い日や暑い日、ミニバンやSUVなど大きなクルマの場合は手洗い洗車だと大変ですね。
上手に洗車機を利用してクルマを綺麗にしましょう。